墓石に施される彫刻の種類

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2023/03/01 コラム

墓石の前面などには、彫刻が施されていることが一般的です。
彫刻には、どのような種類があるのでしょうか。
そこで、今回は墓石に施される彫刻の種類について解説します。

▼墓石に施される彫刻の種類
■家名
家名とは文字通り、そのお墓に眠る家族の名字を指します。

現在、多くの墓石に彫られている彫刻です。
明治時代に、複数のお墓が同じ場所に設けられる「共同墓地」が主流になった際に、お墓を見分ける必要性から普及しました。
さらに、家名と合わせて一族の共有マークである「家紋」を彫るケースもあります。

■宗派ゆかりの文字
宗派ゆかりの文字とは「南無妙法蓮華経」等の、故人に関係のある仏教宗派に由来する言葉のことです。
また、故人がキリスト教にゆかりがあった場合は、十字架が彫られることもあります。

■故人をイメージできるもの
故人が野球が好きであれば「バットとボール」など、お墓で眠る方をイメージできる絵を彫る場合もあります。
また近年では、絵だけでなく故人をイメージできる言葉を彫るケースも増えています。
人間性を伝えるデザインを彫刻することで、お墓参りの度に生前の故人の姿をより鮮明に思い出すことができるのです。

▼まとめ
お墓に施される彫刻には「家名」「宗派ゆかりの文字」「故人をイメージできるもの」という種類があります。
墓石へ施す彫刻を考える際は、故人と遺族の両方が満足できるようなデザインを選ぶことをおすすめします。
当霊園では、どんな方でも気持ちよくお墓参りに来られるよう、段差をなくすバリアフリー化を徹底しております。
スタッフが墓石の彫刻の内容などの相談にも対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。

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木上墓苑

住所:大分県大分市木上743

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